米国は打つ手なし、選挙が迫るバイデン政権が目先にできることは因縁をつけることか 
これが公平な自由市場か・・技術的にも大きな進歩を遂げた華為技術（Huawei）、同社と取引のある複数の中国半導体企業を禁輸対象としてエンティティ・リスト・米国輸出管理規則（Export Administration Regulations）に掲載することを検討している。日本を含む同盟国に対しても中国に輸出する半導体技術と装備に対する統制を強化するよう圧迫している。
不可能を可能に変え脅威の進歩を続けるHuawei 国産の先端プロセッサー搭載したスマートフォンを完成させ米当局に衝撃を与えた。また今期第一・第二四半期折りたたみスマホ世界シェアNo.１は確実視されている。Mateシリーズの「Ｘ５」や「Pocket２」が好調 年内に少なくとも二種類のモデルを発売予定している。※honor、motorola samsungも機種を刷新し追随する見通しです。
またスマートフォンの中国市場では華為が年初から６週間で前年同期比６４％増と驚異的な伸び率を示し市場シェアを前年9.4％から16・5％に拡大した。米アップルiPhone販売は前年比24％減少、アップルは今月21日上海に8店舗目のニューヨーク５番街店に次ぐ大規模旗艦店を開設、オープンにはAppleの最高経営責任者ティム・クックＣＥＯが駆けつけ大盛況、彼はアップルサプライチェーンにとって中国ほど重要な場所はないと語った。競争は激化している。
Huaweiはアメリカ政府の制裁下にもかかわらず、着実な回復を見せている。2023年の売上高が7000億元（約14兆億円）を超え2年連続の増収となる。焦る米国はさらなる制裁を・・と前に述べた同社関連企業へ課せようとしている。
制裁下の中 叩かれても叩かれても蘇る。世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防の最前線に立ちはだかり驚愕な進歩を続けている。高度半導体を自国で製造し5G（第5世代移動通信システム）への接続機能と、7ナノメートル（nm）技術で製造された半導体「麒麟9000s」チップを搭載したスマートフォン「Mate 60 Pro」は中国市場で一世風靡爆発的に売れ品切れが相次いだ。更にSMICが5ナノ半導体生産へ最先端工場を建設する計画を進めている。
通信機器大手として揺るぎない存在感 その一部にでも追いつき、追い越したい憧れの企業 その名は唯一Huawei！誰も成し遂げられなかった未知の世界への第一歩を確実に踏み出している。
近年Huaweiが手掛けてること 無人運転システム ＥＶ業界進出拡大 Telkomselとファーウェイがインドネシア初の5Gスマート倉庫と5Gイノベーションセンターを開設。 通信事業者向けのICT（情報通信技術）インフラ事業安定維持などなど。また世界特許出願件数でファーウェイが７年連続で１位を占めた。企業や機関・大学を含め全世界で最も多くの特許を出願したのはファーウェイだった。研究開発費は世界トップクラスであり、ESCO Global Alliance for Literacyに参加して人材育成を強化し未来への莫大な投資が進んでいる。ネットワーク技術を活かした自然保護、生態系管理を推進している。ハイテクノロジーは地球を救うファーウェイは先駆者になりうるのか。
米下院がTikTok規制法案を「外国敵対勢力が管理するアプリから米国人を保護する法案」として賛成多数で可決・・米国に1億7000万人のユーザーを抱えるアプリの禁止を意味する・・だがあのトランプ前米大統領がTikTokを禁止すれば、彼の敵・米ＩＴ大手メタが運営する交流サイト「フェイスブック（ＦＢ）」を利することになるとして法案に反対、大統領時代にはTikTokの禁止に署名したにも関わらずだ。バイデン大統領は選挙活動にTikTokを活用し上院を通過すれば禁止法案成立に必要な署名をすると言っている。自分たちの都合で、ふざけるなアメリカ！！・・翻弄されるのは中国企業だけではない、我々も同じだ！！
市場から蹴り出すように中国企業を排除する 日本はアメリカに追随するしかない、本当にそれでいいのか・・近年日本の報道は 中国の問題な部分だけをクローズアップし、本題を有耶無耶にしている気がしてならない。中国は依然として世界一有望な投資先として外資が相次いで投資拡大している。 いまや最先端技術を持ち合わせ、いまだ魅力的なグローバルマーケットであり続ける中国にみすみす背を向けざるおえないことにならないか・・そんな世界図はいやだ・・・
我是華為！その名は唯一Huawei！これはHuaweiに対する絶大なる称賛、応援である。米国へのいらだち、市場に対する私自身のジレンマ・・。読んでくださりありがとうございました。コメントは受けません。来週からまた海外、次回の更新は4月です。
This article contains quotations from the Huawei corporate website, Bloomberg, AFP,Reuters,NNA,Nikkei and JBPress. If there are any issues, we will take measures such as corrections and deletions.
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